夏にオススメ!美肌効果抜群のアンチエイジングハーブとは?

ハーブ

真っ青な空にふりそそぐ太陽の日差し。
夏は晴れやかな気分になりますね。
プールや海に行ったりと、太陽の日差しの下で家族や友人たちとゆっくり過ごしたくなる方も多いかと思います。

しかしこの日差し、シミやそばかすをつくる元となってしまい、世の女性たちにとっては美容の大敵となっています。

今回は、そんな日差しが強くなる夏の季節にこそオススメしたいハーブをご紹介します。

目次

シミやそばかすを防ぎ、お肌を守る「ビタミンの宝庫」のハーブとは?

そもそも、シミやそばかすはメラニンという色素が沈着したものです。

紫外線を浴びると、表皮の一番下の基底層にあるメラノサイトという色素細胞が、紫外線から細胞核を守るために、メラニンとうい色素を生成します。

通常皮膚細胞は、約28日周期で新しい細胞に生まれ変わるので、垢がポロポロ剥がれるようにメラニンもその役目を終えると古い細胞とともに剥がれ落ちます。

しかし、強い紫外線・年齢・ストレス・ホルモンバランスなどといった様々な原因から、その細胞の新陳代謝のサイクルが崩れ、本来剥がれ落ちるはずのメラニンが、そのまま滞って色素沈着してしまうのです。これがシミやそばかすの正体です。

かとえり
かとえり

シミやソバカスって、本来紫外線から皮膚の細胞を守る役目で誕生したメラニンが原因なのね。。。なんだか、切ない。

そこでオススメしたいハーブは、ビタミンの宝庫とも呼ばれるローズヒップ

ローズヒップは、ビタミン・ミネラル・カルシウムといった栄養素を豊富に含んだハーブです。

なかでも、レモンの20〜40倍と言われるほどのビタミンCを豊富に含んでいることが特徴的で、肌の細胞を酸化から守り、メラニン色素の生成を防ぎ、シミやそばかすの生成を予防してくれます。さらには、コラーゲンの生成にも関係しているので、肌の弾力も保ってくれます。

いいことはお肌だけはない!女性に優しいローズヒップの力

ローズヒップの効能は、お肌だけではありません。

抗菌作用もあるので、風邪の予防や疲れた時にも効果的です。
女性ホルモンのバランスを整え、生理痛や生理不順の症状も改善し、神経の緊張やストレスを和らげてくれます
また、ローズヒップに含まれるペクチンやフラボノイドの成分には、緩下作用や利尿作用があるので、便秘にも効果的です。

ローズヒップの利用法

お肌にもよくて、アンチエージングにもなって、女性ホルモンのバランスも整え、便秘にもきくなんて、早速ローズヒップを試してみたくなりますね。

ここでは、いくつかローズヒップの利用法をご紹介します。

美容液

とにかく紫外線が気になる!という方には、ローズヒップで作った美容液がオススメ。

ローズヒップ油には、リノール酸やリノレイン酸が含まれているため、日焼けの後のシミやそばかす改善や肌の衰えを回復してくれる効果があります。目じりの小ジワやシミ、そばかすなどのスキンケアに役立ちそうですね。

trilogy(トリロジー) オーガニック ローズヒップオイル 20ml
天然由来 無添加

2,599円(税込)

 

ハーブティー

ローズヒップのハーブティーは、便秘を改善をしたい時にぴったりな利用法です。
しかし長期間・過剰に飲み続けると下痢を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。

ハーブティーを作る際には、小さじ2杯ほどのドライハーブに沸騰したお湯を入れて、7〜10分ほど蒸らしましょう。

程よい爽やかな甘みと酸味が特徴的なローズヒップのハーブティーは、はちみつなどを少し入れて飲むと飲みやすいです。

ローズヒップティー ファインカット オーガニック 100g

1,000円(税込)

 

いちいちドライハーブで蒸らすのが面倒という方には、ティーパックもオススメです。

アンデス・オーガニック ローズヒップティー 20包(100g)

1,000円(税込)

お料理

お料理では、乾燥したローズヒップの果実をお酒や酢に漬け込んだり、ジャムにしてクッキーやケーキ類に混ぜたり、肉料理のソースにして使うのがオススメです。

 

カリス成城 ハーブジャム ローズヒップ

918円(税込)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これから、本格的な夏がやってきます。
いつもの紫外線対策に、ローズヒップをちょこっとプラスして、
夏しか味わえない、晴れ晴れとしたひとときを楽しく過ごしましょう!

 

 


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