頭や体が重だるい朝に飲むといいハーブティーとは?

ハーブ

突然ですが、みなさんはこんなことありますか?

  • 朝起きるとなんだか体が重くてだるい
  • 早く起きて、朝の準備をしなければいけないのに、なかなかベッドから出られない
  • なんとなく、胃が重くて朝ごはんを食べたくない
  • 会社に行くのが嫌で気が重い

こんな症状が一つでもあれば、ほんのり甘くキリリとした清々しく刺激的な香りをもつローズマリーのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。ローズマリーは、頭をスッキリさせたり、美容に効いたりと万能なハーブとして知られています。

今日は、この万能なハーブ「ローズマリー」について紹介していきたいと思います。

ローズマリーとは?

ローズマリーは、医学で使用された最も古い植物の一つです。

「記憶力を高め、頭脳を明瞭にし、若さを保って老化を防ぐ植物」と信じられ、多くの古い書物にその記載があります。

その昔、リウマチに悩む72歳のハンガリーの老王女エリザベートにローズマリーの入ったハンガリーウォーターが献上されました。王妃がこれをたっぷり使ったところ持病が治り、若さをも取り戻すことができただけではなく、ポーランドの国王に求婚されたそうです。

ローズマリーには、強力な抗酸化成分であるポリフェノール酸の一種「ロスマリン酸」が多く含まれています。このロスマリン酸は、体細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があることから、ハンガリーの老王妃が美しく蘇ったと言われるように「若返りのハーブ」として知られ、ハーブティーや料理、美容液など様々な用途で使われています。

ローズマリーの効能

ローズマリーの効能の特徴は「心身の活性」を促す作用があることです。

心臓血管系や神経系の刺激剤のような働きをして、特に脳の循環に作用し、記憶や集中力といった認知過程の改善に役立ちます。これは、ローズマリーに多く含まれる抗酸化成分のロスマリン酸と関連があると言われています。

またローズマリーは、爽やかな香りでリフレッシュとリラックス効果をもたらしてくれます。

不安によって生じる消化器系の不調を落ち着かせ、ここぞという時にグッと力を入れることができるようなエネルギーに溢れたハーブです。

集中力や記憶力などの脳機能の低下を防いでくれる

ローズマリーには集中力や記憶力の低下を防ぐ効果があるとされています。

集中力や記憶力は加齢と深い関係性があります。
加齢とともに脳内にあるアセチルコリンやドーパミンといった神経伝達物質が減少すると、物事への意欲、注意力、記憶力、そして集中力などが低下していきます。
ローズマリーに含まれるロスマリン酸は、こうした神経伝達物質の分解と減少を引き起こす原因の影響を抑える働きやドーパミンなどの神経伝達物質の量を増やす働きがあります。

これらにより、脳機能の低下を防いでくれるのです。
この働きは、認知症やアルツハイマー病などの予防にも効果があるとされています。

鬱や不安を減らす

鬱や不安などの気分障害は”心の病”と言われていますが、これも脳内の神経伝達物質(ドーパミンやセロトニンなど)の量が減少し、自律神経が乱れて起こるとされています。

自律神経を司る「交感神経」と「副交感神経」。
交感神経は、心臓を刺激して心拍を速め、緊張や興奮、危険や恐怖に呼応します。
一方副交感神経は、心臓を抑制して心拍を遅くし、安心・安全で平穏な状況に呼応します。
副交感神経が優位の状態でバランスが崩れると、落ち込みやすくなり、いつも憂鬱でやる気がなかったり、些細なことで不安になってしまうなどの症状が現れます。
ローズマリーに含まれるロスマリン酸は、こうした神経伝達物質の分解と減少を引き起こす原因の影響を抑える働きやドーパミンなどの神経伝達物質の量を増やす働きがありますので、これにより鬱や不安を軽減する効果が期待できるのです。

【抗酸化作用】活性酸素を抑制して脳の健康を維持する

脳は酸素を多く必要とする器官です。
そのため、脳の神経や組織の障害を引き起こす要因でもある酸化ストレスの影響を受けやすくなります。ローズマリーのロスマリン酸は、活性酸素を抑制するなど、酸化ストレスを減らす働きや抗炎症作用により、脳の炎症性疾患などを防ぐ効果があるとされています。

アレルギーを和らげる

アレルギーは、体に備わっている免疫作用が過剰反応して引き起こされます。
活性酸素が炎症反応を引き起こし幹部を刺激し、アレルギー症状が現れます。
ローズマリーのロスマリン酸が抗酸化作用と抗炎症作用として働くため皮膚の炎症・痒み・喘息・鼻炎を抑えるため、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性喘息、リウマチなどの関節炎を和らげる効果があると期待できます。

血行を良くし、消化機能を促進する

ローズマリーは全身性の強壮ハーブです。
血液循環をよくし、消化機能を促進する作用があるため、食欲不振、肝機能の低下、便秘などの消化器官の低下や循環不全による活力の低下の改善のために使用されます。

皮膚を引き締める

ローズマリーには血行をよくし、皮膚を引き締める効能があるため、化粧水、クリーム、入浴剤などにも利用されます。頭皮の血行がよくなれば、髪に必要な栄養が届き、抜け毛予防になります。
ローズマリーの抗菌・消炎作用は頭皮の痒みを予防、皮膚と同様頭皮にも引き締めてくれるので、フケの予防にもなります。

【レシピ紹介】朝におすすめ!ローズマリーのハーブティー

【材料】
ローズマリー 1g(1本)
レモンバーム 3g
スペアミント 1g
熱湯 500ml
はちみつ お好みで

【作り方】

  1. ハーブ全てをポットに入れ、沸かしたての熱湯を注ぐ
  2. そのまま10-15分置いてからこす
  3. はちみつをお好みに合わせて入れる

※フレッシュハーブを使用するのが理想的ですが、もし手に入らない場合は、良質なドライハーブを使ってください。

実際ローズマリーのハーブティーを試してみた感想

ハーブティーの効能は、ハーブの質にもよるものですので正直これ効いているのかな?と思うものも多々あります。しかし!ハーブも街のお花屋さんで売っていたものを買ってきたもので、特別のものではありませんが、このハーブティーは実際に飲むとすぐに実感することができます!

ちょっと体がだるかったり、頭が重たかったりしても、このハーブティーを一口飲むだけで、頭がスキッとなるのを感じます。元気をもたらしてくれるような刺激と活力を体全体に与えてくれて、皮膚の表面までポカポカになり、ローズマリーの力強さを感じました。

ローズマリーは味の強いハーブですので、苦手の方は薄めにして入れてみるのも良いかと思います。気分を高めてくれるレモンバームと気分をスッキリさせるミントの清涼感を合わせて、はちみつをお好みでちょい足しすれば、なんとも言えない幸せのひと時を楽しむことができます。

これから始まる、ちょっと憂鬱だな、気分が重いな〜と思う朝におすすめの心が明るく前向きになれる一杯です。

まとめ

いかがでしょうか。

ローズマリーは、エネルギーのハーブです。
そして、その効果も抜群!家で簡単に育てることのできるハーブなので、
ぜひ試してみたください。

 


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コメント

  1. やまみん より:

    ローズマリーのハーブティー飲んでみたくなりました。気分転換できそうですね

    • かとえり かとえり より:

      やまみんさま
      いつも、ありがとうございます。
      ローズマリーは少し匂いや味にクセがあるので、レシピ通り1gぐらいからはじめ、
      慣れてきたら2~3g入れると効果がより強く感じることができます。
      よろしければ、ぜひ試してみてください^^

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