【徹底的に薬膳を学びたい人必見!】国際資格が取れる講座比較

薬膳

薬膳の上位資格を取得するには、時間も費用も結構かかってしまうもの。

せっかく時間とお金をかけるのだから、薬膳をしっかり深く学びたいという方は、中国政府が認定する学術団体の国際資格を目指すことができる講座をおすすめします。

国際資格も似たような名称の資格があり、少しわかりにくいので整理してみました。

薬膳の国際資格を目指せる講座比較

薬膳の国際資格の取得を目指せる運営団体は、主に下記の4つです。

※1: スクーリング受講者のみに付与される資格
※2: オンライン受講者のみに付与される資格
※3: 国際中医薬膳師・調理師の受験資格を取得するためには、日本中医学院の「上級コース」(30時間以上)を履修する必要があります

どの講座も規定のカリキュラムを終了すると、国際資格の受験資格を取得することができます。カリキュラム終了までにかかる期間は1年としているところが多いですが、通信教育・オンライン講座の場合は個人差があるため、早ければ4ヶ月ほどで終了する方もいらっしゃるようです。

本草薬膳学院について

本草薬膳学院は、中国国家中医薬管理局に属する第一学会として中国民生部に登録している学術団体で、中国薬膳分野で最高権威と格付けされている中国薬膳研究会が認める教育機関です。こちらで「基礎コース」のカリキュラムを終了すると、中国薬膳研究会が認める国際資格「国際薬膳師」の受験資格を取得することができます。同時に、機関独自で発行している「中医薬膳師」の資格を取得することができます。

生涯学習ユーキャンの薬膳コーディネーターの資格講座は、こちらの機関が監修しています。ユーキャンで薬膳コーディネーターの資格取得後、さらに薬膳について学びたいという方は、こちらの機関に入学すると、一部学費の割引サービスを受けることができます。

本草薬膳学院の「基礎コース」では、スクーリング・通信教育・オンラインの3通りから受講方法を選択することができます。通信教育・オンラインを選択した場合は、東京で行われる3日間の実習に参加する必要がありますが、それ以外は全て自宅で好きな時間に学習することができます。

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かとえり

通信教育とオンラインの違いは、通信教育は小テストなど紙とテキストである本で勉強しますが、オンラインはウェブ上の小テストやテキストで勉強します。

スクーリング・通信教育・オンラインのどれも終了時点で「中医薬膳師」の資格と「国際薬膳師」の受験資格を取得することができますが、「家庭薬膳アドバイザー」はスクーリング受講者のみ、「薬膳素材専門士」はオンライン受講者のみに付与される資格になります。

本草薬膳学院の学費についてはこちらをどうぞ。

日本中医学院について

日本中医学院は、日本で初めての伝統医学を学ぶことができる大学教育機関で、中医学をより深く詳しく学ぶことができます。こちらの機関では、中医中薬専攻科・中医薬膳専科・医学気功整体専科・中医基礎専科の5つのプログラムを提供しています。中医薬膳専科を卒業すると、中国国家中医薬管理局の傘下にある中国中医薬研究促進会が認定する「中国中医薬膳師」の受験資格を取得することができます。

日本中医食養学会

日本中医学院の傘下にある日本中医食養学会は、中医薬膳学の研究と普及を目的に発足した組織です。こちらの機関の「薬膳初級講座」もしくは機関契約教育施設で40時間以上の対面講習を履修すると「薬膳アドバイザー」の資格を取得することができます。さらに60時間のカリキュラムを履修し、認定試験に合格すると「中医薬膳指導員・調理師」の資格を取得することができます。こちらで「国際中医薬膳師」の受験資格を取得するためには、日本中医食養学会主催の「基礎コース」(30時間以上)と日本中医学院主催の「上級コース」(30時間以上)を受講する必要があります。

日本中医食養学会は、東京カルチャーセンターと提携しており、東京カルチャーセンターで「薬膳アドバイザー」の資格を取得後、日本中医食養学会登録の教育機関で40時間以上の講習を受講し認定試験に合格すると、日本中医食養学会が提供する「中医薬膳指導員・調理師」の資格を取得することができます。

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つまり、東京カルチャーセンターの「薬膳アドバイザー講座」を終了すると、その分を20時間分として換算し、日本中医食養学会の「中医薬膳指導員・調理師」の資格取得を目指すことができるというわけですね。

Any協会

日本中医食養学会の姉妹校であるAny協会では、国際薬膳調理師の受験資格を取得することができます。スクーリングとオンラインの2通りの講座を提供しています。オンラインは「初級」「中級」のコースに分かれており、コースを終了し認定試験に合格すると、それぞれ「薬膳アドバイザー」「薬膳インストラクター」の独自で発行する資格を取得することができます。スクーリングの場合は、認定試験を受けずに「中級コース」を終了することができ、「国際薬膳調理師」の受験資格を取得することができます。

国際資格取得までの流れ

国際資格の受験資格を取得するまでも様々な資格と認定試験があり分かりにくいですが、簡単に整理してみると以下のようになります。入学してからそのまま受験資格を獲得するまでサポートしてくれる講座は本草薬膳学院の「基礎コース」もしくは日本中医学院の「中医薬膳専科」の2つになります。

国際薬膳師と国際中医薬膳師の違い

薬膳師の国際資格は、主に『国際薬膳師』『国際中医薬膳師』の2つです。

違いは、認定している中国の学術団体が異なるということ。国際薬膳師は中国薬膳研究会によって、国際中医薬膳師は中国中医薬研究促進会によって認められています。

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とは言っても、どちらの団体も「最高権威」って書いてあるけど・・・中国薬膳研究会は薬膳の最高権威機関で、中国中医研究促進会は中医学の最高権威機関なのかな・・・?

どちらも中国政府の管轄下にある団体で、双方の資格とも中医学についてしっかりと学ぶ必要があるため、取得にはある一定の期間を要しますが、取得後は薬膳について深い知識を持つことができます。

どちらがオススメ?国際薬膳師と国際中医薬膳師

最終的にはご自身の好みになるかと思いますが、ここからは私個人の意見を述べさせていただきます。

私は、本草薬膳学院で国際薬膳師を目指すことにしました。

決め手となった理由は「スクーリングでの資格取得」が不可能だったからです。

国際薬膳師の受験資格を取得できる本草薬膳学院は、東京校での3日間の実習に参加しなければならないですが、それ以外は全て在宅で自分の都合に合わせて勉強することができます。日本中医学院も日本中医食養学会もカリキュラムの一部は在宅学習できるものもありますが、基本はスクーリングになります。私の場合、深夜や早朝など勉強のためにさける時間帯が常にバラバラなので、通信教育やオンラインで取れる資格というのが絶対条件でした。

もう一つは、国際資格の受験資格を取得するまでの道のりがシンプルでわかりやすかったこともポイントでした。

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かとえり

本草薬膳学院への問い合わせ時も、担当者の方が非常に親切に教えてくれたので、安心感もありこちらで勉強することを決めました。

私は、物理的にスクーリング形式の講座を受講することができず断念しましたが、もし可能であれば検討していたと思います。例えば本草薬膳学院の通学コースでは、毎回講義のあとに調理実習があるので、資格終了後に「薬膳料理の教室を開きたい」と思っている方は必見です!

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かとえり

私は大学の栄養学部を卒業したけど、思ったより調理実習が少なかったのでこの機会に参加してみたかったな・・・。

時間の都合がつく方は、ぜひスクーリングの講座も選択肢の一つに入れてご検討されることをおすすめします。

まとめ

国際薬膳師と国際中医薬膳師、どちらの資格も入学から途中の認定試験等を受けずに受験資格の取得まで進める機関は「本草薬膳学院」もしくは「日本中医学院」の2つになります。(国際薬膳調理師の受験資格のみであれば、Any協会でも可能)

最後まで勉強を続けていけるか不安という方は、講義内容がわかりやすいユーキャンや東京カルチャーセンターで初めても良いかもしれません。しかし、「国際資格まで絶対取得する!」と決心した方は、少しタフではありますが、認定試験料などの諸経費の節約にもなるので、初めから本草薬膳学院や日本中医学院で勉強を始めても良いかもしれません。

ご自身にとって最適な薬膳資格を見つけるために、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。

 

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